袴を着るなら知っておきたい事

卒業式に着る以外に出番がほとんどない袴は、実際着る時になったら全く何もわからないことだらけです。

出来る事なら失敗しないで着こなしたい、あわよくば可愛く着こなしたいと思うのは当然のことです。

それならば少し基礎的な事は知っておいた方がいいのではないでしょうか。

袴は普通の着物に比べて楽なのが良い所ですね、普通の着物より着付ける時使う紐の数も少ないですし、帯も半巾帯で一文字結びです。

一文字結びとは浴衣などを着る時のリボンの形になる結び方と同じで、締め付けも比較的楽なほうです。

着物の中には肌着を着用しますが、和装専用のブラジャー(ワイヤーなど入っておらず胸のふくらみを抑える)は購入をお勧めします。

この胸のふくらみ具合でかなり見栄えが変わってきます。

最近では映画などの影響で芸子さん風に襟を深く開ける着付けが流行っていますが袴姿には似合わない着方です。

どうしても襟を開けたいならば、着くずれしやすいので、ある程度の対処法を着付けの人に聞いておきましょう。

3月の中旬から下旬にかけて行われることが多い卒業式ですが、まだまだ寒い日が続いていて、天候も雪や雨が多くて不安定です。

せっかくこの日の為にレンタルした着物や袴を雨や雪で汚したくないですよね、かといって随分前から予約していた衣装をあきらめるのはもっといやです。

衣装をレンタルする時は卒業式当日の天候の事も充分想定しておくことが大切です。

雨や雪などの時の為に袴は少し短めの物にしましょう。

中に着る着物はある程度の丈は着付けで調節できますが袴の丈は調節出来ません、せめて踝の上くらいの長さの物にしましょう。

草履か編み上げブーツか悩んでいるならば、季節を考えればブーツを選んだ方が賢明です。

レンタル店によっては、草履とバックもセットの内容に含まれている事もありますので、それならばブーツだけ自分で購入しておいて当日の天候や気分で選んでもいいですよね。

女性は足が冷えやすいので、和装専用の白いタイツなども売っていますので準備しておいた方がいいです。

寒さもしのげますし万が一裾がめくれても清潔感があります。